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◆ 主な配役と声優のコメント ◆
●荻野千尋 (おぎの ちひろ) |
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今回、千尋役を悩みながらも精一杯やらせて頂きました。千尋という女の子は、ドジで、わがままで、甘えん坊な今どきの女の子 私も甘えん坊だったりするんで、似ている所もあって、役としてすごく入りやすかったです。この映画の中で千尋は、弱々しい女の子から強い女の子に変わっていくんですけど、そういう感じや、もともと顔がそんなにかわいくなかったりで親近感があってよかったです。ただ、もしも私が千尋のような立場になったら、あんなにしっがり頑張れないんじゃないかなって思いました。お父さんとお母さんを助けたいという気持ちは千尋と同じなんですけどね(笑)柊 瑠美(ひいらぎ・るみ)1987年8月1日生まれ 6才から芸能活動をはじめる 99年 NHK朝の連続テレビ小説「すずらん」lで母親に捨てられたヒロインの子供時代を好演。翌年にはその子供時代だげを描いた映画が作られ、再び同し役で主演した。 |
●ハク (珀) |
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ハクはどんな時でも冷静でものすごくカッコいい 僕とは全然違います、僕だったら慌てちゃって、とてもハクのように落ちついてその場の状況を乗り切ることはできないと思う。だからハクは僕の憧れです。この物語の主入公 千尋も強くてすごいなって思います。あんな不思議な世界で頑張れるんだから。僕ならただ泣いてるだけですね(笑)両親を助けようとかそこまで考えられない。でもあの世界で神様たちが入っていたお風呂には入ってみたいな とっても気持ち良さそうだったから。入野自由(いりの・みゆ)1988年2月19日、東京生まれ。「ズッコケ三人組」や「3年B組金八先生」などのテレビドラマをはじめ、映画「ウルトラマンガイア」などに出演。その他、声の出演として入気の海外ドラマ「アリーmyラブ」や「アニマルレスキューキッズ」などにも参加している。 |
●湯婆婆・銭婆 (ゆば〜ば・ぜに〜ば) |
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![]() 年齢不詳、巨頭の老女、魔法を使い、 “油屋”と呼ばれる湯屋を経営し支配する。 口やかましく、ズケズケとものを言い強欲、 世間のある部分を代表する。双子の姉銭婆がいる。 |
私が演じた湯婆婆は、魔女で、千尋が働くことになる お風呂屋さんを仕切っているとてもかわいくて面白い、愛すぺき人物だなって思います。それでその湯婆婆には銭婆という双子の姉がいて、その銭婆の声もやらせてもらってとても嬉しかったですけど 実はこの姉妹 動と静なんです。湯婆婆はアグレッシブに生きていく女だし、銭婆はちょっとミステリアスな感じでね。そこをしっかり演じ分けたつもりです。私はいつも自分が生きている「今」を芝居で提出していきたいと思って仕事をしているんですけど、湯婆婆はまさにその時代を一生懸命生きている女。だからとてもカッコいい女性だなって思う。そして、その湯婆婆のもとで頑張る千尋も私はカッコいいと思う。夏木マリ(なつき・まり)1973年「絹の靴下」で歌手デビュー その後俳優として舞台、映画、テレビなど多方面で活躍 特に93年から続けているライフワーク印象派はフランス、イギリス、ドイツ、ポーランドなど海外公演での高い評価を得、そのインデペンデントな活躍は国内外で注目を集めている。84年度芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。 |
●釜爺 (かまじい) |
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![]() 湯屋の地階にあるボイラー室を 切り盛りする六本腕の老人 ススワタリを従え、薬湯の調合をしている |
釜爺は、宮崎さんの分身にちがいない アフレコルームで喋り方り見本を示してくれた時の身振り手振り怒鳴り声などは、俺の釜爺よりはるかに堂に入っていた 作品には、今の大人や子供達に言いたいことがいっぱい詰まっているのだろうげど、それが隠し味になっているところが宮崎さんの宮崎さんらしいところ一楽しい仕事でした。菅原文大(すがわら・ぶんた)1933年、宮城県生まれ 58年に「白線秘密地帯」で映画デビュー 新東宝、松竹を経て、67年に東映に移った後、深作欣二監督の映画「仁義なき戦い」シリーズて俳優としての魅力を開花させる その他、代表作に映画「トラック野郎」シリーズがある。 |
●お父さん |
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![]() 38才、千尋の父、 楽天的で、うまくやって行けると根拠のない 自信をもっている人 |
この作品は、ここではないどこかへ旅をし、何かを持って帰って来るという物語です。千尋が旅をする場所は千尋の両親そして全ての人々がきっと行った事のある場所、しかし、忘れてしまい自分にとって大切ではなくなってしまった場所なのではないかと思います。そしてその対極に描かれているのが、私が演じる千尋のお父さんがいる現実の世界です。お父さんの存在が映画の中で現実世界の象徴となればと思い演じました。この作品の中で、皆さんは経験上のものではなく「心の中にあったけれど忘れてしまっていたもの」といった懐かしさに出会えると思います そして、きっと、見た後には普通に生活している日常の世界が違った風に見えてくるのではないかと思います。内藤剛志(ないとう・たかし)1955年5月27日、大阪府生まれ、80年に映画「ヒボクラテスたち」でデビュー、94年から放映された人気テレビドラマ「家なき子」での主人公の父親役、95年に出演の映画「幻の光」て注目を浴ひる現在、テレヒドラマ、映画、司会と多方面で活躍中。 |
●お母さん |
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![]() 35才、千尋の母親、 現実的で気が強く、 夫とも対等につきあう女性 |
宮崎監督から主人公のお母さん役を是非にと言われまして、声の出演はははじめてなんですげど、嬉しくてチャレンジさせて頂きました。この物語は、最初は気力のなかった女の子が、物話の中でだんだん強くたくましく成長していく過程がきちんと描かれているとても面白いお話です。私は最初、そんな主人公のお母さんというのを、割烹着を着た子ども思いのお母さんだとイメージしていました。でも台本を読んで監督とお話をするうちに、そうではなくて、あまり子供にかまけず、どちらかというと旦那さまとまだまだ恋入気分を味わっている女性なんだなと思いました。ですからそういう感じがうまく出せればいいなと考えながらやらせて頂きました。沢口靖子(さわぐち・やすこ)1965年6月11日、大阪府生まれ 84年、第1回東宝シンデレラに選ばれ、「刑事物語3 潮騒の詩」で映画デビュー 翌年、NHK朝の連続テレビ小説「澪つくし」に主演 人気を集める以降、映画、デレビトラマ、CMなどて活躍するようになる |
●父役 |
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![]() 湯屋の従業員であるカエル男たちを束ねる大蛙 中間管理職的な存在で、部下たちには威張っているが 経営者である湯婆婆の命令には逆らえない。 |
「紅の豚」「もののけ姫」についで宮崎さんの作品に出演させて頂いてとても光栄です。今回の僕の役は大蛙なんですけど、いわゆる人間の世界でいうサラリーマンの中間管埋職みたいな役割だろうと思っています。それにしても僕の子どもの頃、「神隠し」っていうのはしょつちゅうあって、一体「神隠し」にあった子には、その間どんなことがあったんだろうと思っていましたが、まさかこんなふうに想像力豊かに「神隠し」の世界が描かれるとは…。やっばり宮崎さんはすごいなって思いましたね。そして今の子どもは非常に無気力な感じがしないでもないですけど、もしかしたら何かきっかげさえあれば、千尋のように生き生きと動き出すのかもしれないって感じました。上條恒彦(かみじょう・つねひこ)1940年、長野県生まれへ、71年、「出発の歌」で第二回世界歌謡祭グランプリを受賞。73年のテレビドラマ「遥かなるわが町」で俳優として注目され、翌年「男はつらいよ・寅次郎子守歌」で映画デビュー76年、ミュージカル「ピピン」出演。以降、多方面で活躍する |
●兄役 |
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![]() 父役を部長とするなら課長的存在、 父役とともに、カエル男たちを管理する。 |
以前から宮崎監督の作品は素敵だと思っていましたので、声をかけて頂いた時は大変嬉しく思いました。今回の僕の役は、大蛙の兄役なんですけども、上條さんがやられた父役が会社の部長だとしたら、僕の役は課長。それはいわゆる組織の中で泳いでる、それなりにチャーミングだったり、小賢しいところがあったり、だらしのないところがあったりするおじさんの代表ですね。そういう部分は僕の中にも当然ありますから、肩肘張らず、監督のおっしゃる通りに演じていきました。いやぁしかし宮崎監督の頭の中は一体どうなっているんでしょうとにかく発想が豊か。そして何よりもいいものを作るということを楽しんでいる。だからこそ監督の作品は大勢の人たちに愛されているんだと思います。小野武彦(おの・たけひこ)1942年、東京生まれ。舞台「巌流島」「紙屋町さくらホテル」、テレビドラマ「港町純情シネマ」、「淋しいのはおまえだけじゃない」などの代表作を持つベテラン。近年は「踊る大捜査線」「王様のレストラン」「蘇える金狼」など人気テレビドラマに出演、活躍中。 |
●青蛙 |
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![]() 湯屋で働くカエル男。 |
宮崎監督の作品っていったらもう世界レベルですからね。そういう作品に出演しませんかって声をかけられたわけですから、最初はとにかくぴっくりしました。それでどんな声で演したら良いかお聞きしましたら、私が出演した映画「鮫肌男と桃尻女」の山田役のような感じということでしたので、そんな感じでやらせていただきました。役作りとしては、蛙のぬいぐるみを持って歩くとか、そんな感じですね。もともと私、蛙好きですから。ただ僕が演じた青蛙は蛙なのに人間と同じように喋るわけですから、すごく難しかったです。でも役者として勉強になりました。我修院達也(がしゅういん・たつや)1956年、映画「異母兄弟」で子役としてデヒュー。その後、俳優として活躍する一方で、作曲家・北原じゅんに師事し、18歳の時に歌手デビューする 現在は、作詞作曲 編曲 歌手活動を中心にしながら、俳優としても映画「鮫肌男と桃尻女」「PARTY−7」に出演している。 |
●坊 |
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![]() 湯婆婆の息子、 巨大な赤ん坊、 食欲に苦しみ、わがまま。 |
坊はグズグズしていて暴れん坊な大きな赤ちゃん。でもグズグズしているところとか、暴れるところは僕と似ている、僕も家ではけっこうグズグズしているから、だから仕事だったけど楽しかった。宮崎監督もすごく優しかったし、湯婆婆も全然怖くなかった。だって僕のお母さんの方がもっと怖いから。あの世界も全然怖くなかった。だから、もしも千尋のようなことになっても僕は大丈夫、だって幽霊とか神様なんていないって知ってるから、ただ千尋のお父さんとお母さんが豚になっちゃうところは少し怖かったな、あとカオナシも。でも不思議な国や不思議な事は大好きだから平気、湯婆婆が鳥になったりする不思議なところがたくさんあって、すごく楽しい映画だと思うからたくさんの人に見てほしい。神木隆之介 (かみき・りゅうのすけ) 1993年5月19日生まれ 「good news」「QUIZ」「涙をふいて」{ムコ殿」といった人気テレビドラマに多敷出演する8才 その他、CFなどにも多数出演している |
●リン |
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![]() 湯屋での千尋の先輩、14才くらいの少女、 つっけんどんだが、優しい部分もある 不平、不満は多いが根本的な疑問は持たない人間。 |
リンという女の子は、 この物語の中で千尋を引っ張っていく役です 宮崎監督からは体育会系のおキャンなお姉さんでお願いしますとの注文を受け それならちょうど、収録がはじまる前まで私がバイトをしていたお弁当屋のおばちゃんがイメージにぴったりだと、おばちゃんの声と体を思ってやりました 今回、宮崎監督が込められたさまざまな想いの真ん真中にあるのは、自分はここにいるんだということをしっかり確かめろってことのような気がします。そしてその周りにはもっともっと大きな世界があるんだよ、と、でもとにかく すなおに楽しんてもらえたらうれしいです。玉井夕海(たまい・ゆうみ)1977年、東京生まれ 大学生 98年、宮崎駿の東小金井村塾2に入門半年問指導を受ける 近年は学業の傍ら役者として舞台や映画に出演 現在、熊本県天草・長崎県生月島を舞台にした映画を仲聞と共に構想、取材中 |
●番台蛙 |
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![]() 湯屋の番台を預かる大蛙、 薬湯の札を神様の格にあわせて管理する。 |
僕は宮崎監督の作品が大好きなので、出演依頼があった時は、とにかく、嬉しくて、びっくりしました。それでどんな役か聞きましたらカエル男たと言われ、それがらしばらくは家で「ゲロゲ〜ロ」と練習していました。ところが台本を頂いたら台詞があったのにびっくり、その台詞をどう読めばいいのが悩みました。ただ僕に依頼したということは、これまでの僕の仕事を見られでのことだろうから、いつもの僕キャラでいけばいいのかなと思いました。ところが僕が演しる蛙は、実は声の良さで番台に立つことが許された番台蛙だったんです。僕が考えていたものとは180度違っていました。全く違う役をイメージしていた自分がこっけいに思えました。でも宮崎監督の作品に出られて本当に幸せでした。大泉 洋(おおいずみ・よう)1973午4月3日、北海道江別市生まれ 大学入学とともに演劇活勤をはしめ、現在TEAM-NACS’劇団イナダ組に所属 映画「ガメラ2 レキオン襲来」に出演するほか、テレビ、ラジオ、CMと多方面で活躍中 2001年公開の映画「man−hole」いも出演している |
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