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千尋、中学生になる

 [物語] 加奈子

[はじめに] [物語り] 【考 察】

【 千尋、高校生になる 】  【千尋、大学生になる】


【はじめに】 

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あのふしぎな事から3年・・・・・
私は13歳になっていた。
   

【物語り】

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「千尋〜!起きなさ〜い!」
「は〜い」
私はなぜかあのふしぎな世界が恋しかった。
それは・・ハクや銭婆に会いたかったから。
あそこで生活したのはわずか2週間。
りんや鎌じい。たくさんの人と知り合った。
そんな2週間で私はハクが好きになっていた。
私は、春休み中にハクに会いに行くと決心した。
3月20日・・・・・・
春休みがやって来た。私は学校が終わったら
走って家に帰り家族に何も言わぬままあのトンネルへ向かった。
トンネルはひどく汚れていた。だれもこの3年間近づかなかったんだろう。トンネルをくぐると懐かしい風景が待っていた。
あの油屋へ向かう途中・・・りんだ!
「りん〜〜〜」
「千!千だろ!」
「会いたかった〜」
「あたしも!どうやってきたんだ?千」
「私の世界からこの世界へ通じるトンネルがあるの。そこを
くぐってきたんだ!」
「そうか〜!それにしても千。お前この3年で色っぽくなったじゃねえか!見違えちまったぜ」
「やめてよ〜。それより、りん。ハクは?」
「ハクなら中だぜ。」
ハクに会える!そんな気持ちが私の心をくすぐっていた。
あのおかっぱ頭はまさしくハクだ!
「ハク〜」
「!?千?」
「そうよ!千よ!会いたかったよ!ハク!」
「どうしてここに!?」
「会いに来たのよ!会いたくって」
!?
「ハ・ハク!?」
「会いたかった・・・・・。千。」
「私だって会いたかった。」
・・・・・私とハクの時間は5分だけ止まった。
その時間私とハクはずっと抱き合っていた。
「千・・・・・私とキミの世界に帰ろう。」
「うん!」
そして・・・・・私とハクはながいなが〜いキスをした。
気が遠くなるような熱いキスを・・・・・・・・・・・。
翌日・・・・・・
私とハクは現実世界へ戻った。
7年後・・・・・・・・・・
私は20歳になりハクと結婚した。そしてマイベイビー
もうまれた。双子の兄妹で名前は
兄「コハク」
妹「千」と名づけた。
    これからハクと2人の子供と温かい物語を
         作っていこうと思う。素敵な物語を・・・

             E N D

 
   

【考 察】

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