【
2人でいっしょに・・・ 】
[物語] 塩島 千尋 |
[前章] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] 【考察】
| 【1 】 | |
| 「トンネルをぬけるまでふりむいちゃいけないよ」 「う、うん」 千尋は歩き出した。でも、やっぱりいけなかった。 「ハクーーーー!!」 「千尋!だめだ!こっちにくるな! お父さんやお母さんがまってるから。きみは、自由なんだ!」 「自由だから、自由だから、ハクといたいの!おねがい。いっしょにいて・・・」 千尋は、そういうと、ハクに抱きついた。 ハクの胸は、暖かかった。お母さんやお父さんのように・・・ 「・・・じゃぁ僕が帰るまで。いっしょにいよう。お父さん とお母さんには、 もうちょっと豚をやっててもらおう(笑)」 「ありがとぅ・・・」 千尋は、泣き出してしまった。嬉しいきもちがいっぱいで、おさえきれなかった。 そして、2人は、油屋の中へはいっていった・・・ 「千!?千じゃないか!またいっしょに働けるんだな!」 「うん。よろしくね♪」 千尋は、やっぱりここが一番私にあってる場所だとおもった。 私を必要としてくれるひとがいる。私を好きになってくれる人があいるから・・・ 「何!?千がもどってきたって!ハク。どういうことだい!」 「千は、私が帰る時にいっしょにかえります。」 「何をいっているんだい。お前は、自分の名前だって、覚えていないんだよ!」 「にぎはやみこ はくぬし・・・」 ハクは、自分な名前をおもいだしていた。 千が・・・千尋がおもいださせてくれたからだ。 「ったく。しょうがないね!でも、あと、一ヶ月は働いてもらうよ! 文句はないね!!親は、豚にしとくから(笑)」 「ありがとうございます。」 ハクは、湯婆婆に部屋をでていった。 そして、千尋のいる部屋に走っていった。 「たく・・・私も甘くなったもんだ・・・な!銭婆婆」 「そうだね・・・あの、千が皆の心をかえているんだよ・・・」
「千ーーーー・・・千尋ーーーーーー」 |
|
| 【2】 | |
| 千尋とハク、お母さんとお父さんは、新しい家についた。 「・・・・さぁ〜ついたぞ!」 「おっき〜家・・・」 「千尋、ハク君と同じ部屋をつかうのよ。」 「・・・うん・・・」 「ありがとうございます。」 ハクと千尋は、2階へむかった。 引越屋さんの人達が、荷物を、もう、はこんでおいてくれていた。 「千尋。ハク君は、この布団ね・・・」 お母さんは、そういうと、布団を押し入れの中に入れた。 「ねぇ〜学校は、いつから?」 「あさってからよ。ハク君の転入も学校にいわないといけないし。 明日は、そのへんを散歩でもしてきなさい。」 「うん」 お母さんは、部屋を出ていった。 「千尋。学校とは、なんだ?」 「勉強をする所」 「ふ〜ん・・・千尋と同じ所でか?」 「ハク君って何歳?」 「12歳だが・・・」 「今年で?」 「うん。」 「じゃぁ〜ちがうクラスだな。でも、お昼とか帰りとか行きはいっしょだよ。」 「よかった・・・明日からよろしくな。」 「うん。よろしく!」 2人は、もう、夜遅かったので、布団をしいて寝た。 幸せそうな顔で、ぐっすりと・・・ |
|